あなたは、夜のお風呂って何時に入っていますか?
私、以前はかなりバラバラだったんです。疲れていれば早めに入るし、スマホを触っていたらあっという間に深夜になって、早い日は20時台、遅い日は24時を過ぎることも。そのせいか、なんとなく「眠れない」「寝つきが悪い」が続いていて、でも原因がよくわからなかったんですよね。
「入浴後90分」を知って試してみた
あるとき、睡眠に関する記事を読んでいたら、「お風呂は寝る90分前に入ると効果的」という話が出てきました。体の深部体温が入浴後にいったん上がって、その後ゆっくり下がるタイミングで眠気がやってくる、という仕組みらしいんです。
「へぇ、そうなんだ」くらいに思っていたんですが、ちょっと試してみることにしました。目標は、22時にお風呂を出ること。そうすれば23時半ごろには眠くなる計算です。
最初のうちは、22時に入れない日もたくさんありました。でも「今日はダメだったな」と気づくだけで、翌日また意識できるようになって。2週間くらい続けていたら、自然と22時台のお風呂が習慣になってきました。
時間を固定してわかったこと
実は、時間を決めたことで得られたのは「眠れるようになった」だけじゃなかったんです。
まず、夜全体のリズムが整いました。「22時にお風呂」を基点にすると、それより前に夕食を済ませておこうとか、お風呂前にちょっとストレッチしようとか、自然と逆算できるようになったんですよね。夜のスケジュールがなんとなく組み上がっていく感覚でした。
それから、入浴後の時間が好きになりました。湯上がりで体がほかほかしている間に、ローションを塗ったり、軽くハーブティーを飲んだり。以前は「お風呂=寝る前の義務」みたいな感覚だったのに、「お風呂=夜のスイッチを切る儀式」になった気がして。なんだか夜が豊かになった感じがするんです。
眠りの質も、体感では変わりました。以前は布団に入ってもしばらくぼーっとしていることが多かったんですが、今は割と早めにスッと眠れる日が増えた気がしています。もちろん毎日うまくいくわけじゃないけれど、「今日はちょっと遅かったな、明日は早めにしよう」と思えるようになっただけでも、十分な変化だと感じています。
もし「夜の睡眠が浅い気がする」「なかなか寝つけない」という方がいれば、難しいことは何もしなくていいので、お風呂の時間だけ少し意識してみてください。ひとつ固定するだけで、夜全体が動き始めるかもしれませんよ。