以前の私は、朝はギリギリまで寝て、バタバタと支度して、満員電車に飛び乗る毎日でした。
夜も残業が続いて、帰ったらヘトヘト。「今日も何もできなかった」という罪悪感だけが積み重なっていって……体調まで崩してしまったんです。
そのとき思ったんですよね。「このままじゃだめだ」って。
でも何か大きなことを変える気力はなかった。だから選んだのは、ほんの少しだけ早く起きること。たった30分、自分のための時間をつくること。それだけでした。
あれから600日以上が経ちます。今日はその話をさせてください。
「朝30分」が、心の余白になった
最初は、正直しんどかったです(笑)。
アラームを30分早くセットしても、何をすればいいかわからなくて、ぼーっとスマホを見て終わる日も多かった。
でも続けるうちに、少しずつ自分なりの使い方が見えてきたんですよね。今の私の朝30分はこんな感じです。
- 白湯を飲みながら、窓の外をぼーっと見る(5分)
- 手帳に「今日やること」を3つだけ書く(10分)
- 本を読む(15分)
これだけです。すごくシンプルでしょう?
でもこの「何もしていないような時間」が、一日中の心の余白になっているんです。朝に自分と向き合う時間があると、「今日も自分のペースで生きていいんだ」って、なんとなく思えるようになりました。
小さな習慣が、じわじわと自分への信頼になっていく
これ、意外と大事なことだと思っていて。
毎日続けることって、「自分との小さな約束を守る」ということなんですよね。
最初はたった30分のことでも、それを積み重ねると「私ってちゃんとやれるじゃん」という感覚になっていきます。
実は、この朝習慣を始めてから、月3冊の読書も自然と続くようになりました。食事も少しずつ見直せるようになって、気づいたら体重が8kgも落ちていた。
何か一つの「続けられた」が、別の「続けられた」を呼んでくれる感じがするんですよね。
ちなみに、完璧にやれない日もあります。二度寝する日も、全部スマホで終わる日も(笑)。でも「またやり直せばいいか」と思えるようになったのも、続けてきた実績があるからかな、と思っています。
あなたも、明日の朝、5分だけでもいいので自分のための時間をつくってみませんか?