以前の私は、夜をただ「疲れを回収する時間」としか思っていませんでした。
残業が続いて帰宅するのは21時すぎ。シャワーを浴びて、なんとなくスマホを触って、気づいたら日付が変わっていて。「なんで毎朝こんなに眠いんだろう」と思いながら、ふらふらで電車に乗る日々が続いていました。
体調を崩したのをきっかけに、「夜の使い方を変えよう」と思い立って始めたのが「寝る前1時間のルーティン」です。
スマホを手放す時間をつくった
まず最初に変えたのは、寝る1時間前にスマホを伏せること。
これが意外と難しかったんですよね。最初は10分もたなかった(笑)。でも、少しずつ慣れてくると、頭の中がしずかになっていくのがわかって。
今は、スマホを置いた後にハーブティーを淹れて、読書をするのが定番になっています。月3冊読むようになったのも、実はこの小さな一歩から始まったんです。
あなたも、寝る前にSNSをダラダラ見てしまう習慣はありませんか?
ぬるめのお風呂と暗い照明で、体に眠気を教える
睡眠の質を上げるために試したのが、お風呂のタイミングと照明を変えること。
就寝の1時間半前にぬるめ(38〜40度)のお風呂に入るようにしました。体温が上がってから下がるときに眠気が来るというのを読んで試してみたら、布団に入ったときのスーッと眠れる感覚が全然違って。
照明も、夜はリビングを少し暗めにして間接照明だけにしています。慣れてくると「そろそろ寝る時間だな」と体が自然に感じるようになりました。
ちなみに、この習慣を続けてから、600日以上続いている早起きとの相性もよくなりました。夜が整うと、朝も整う。本当にそう実感しています。
3分だけ「今日よかったこと」を書く
寝る前3分だけノートを開く習慣も取り入れています。
「よかったこと」を3つだけ書くんです。「ランチがおいしかった」「電車で座れた」くらいでも全然OK。続けてみると、寝るときの気持ちが少し軽くなっていくんですよね。しんどい日でも、書こうとすると「あ、これはよかったかも」と小さなことに気づけるようになって。
完璧な夜ルーティンじゃなくていいんです。私も全部できない日だってあります。でも「できる範囲でやる」を続けてきたら、いつの間にか朝の目覚めが変わっていました。
ぜひ、まずひとつだけ試してみてください。