朝5分、手書きノートを始めたら人生が変わった

2026年6月14日 1 分で読めます

残業まみれで体調を崩していたころ、私の頭の中はいつもぐちゃぐちゃでした。やらなきゃいけないこと、漠然とした不安、誰かへの小さなモヤモヤ——そういうものが積み重なって、朝起きてもぜんぜんスッキリしない日々が続いていたんです。

そんなとき、読んでいた本に「モーニングページ」というものが出てきました。朝、頭に浮かんだことをそのまま書き出すだけ、というシンプルな習慣です。「これ、私にもできそう」と思って、100円のノートとボールペンを用意して、次の朝からさっそく始めてみました。

やり方はびっくりするほどシンプル

特別な道具も、決まったフォーマットも必要ありません。私がやっているのはこれだけです。

  • 起きてすぐ、スマホを見る前にノートを開く
  • 頭に浮かんだことを、何でもいいから5分間書き続ける
  • 書き終わったらノートを閉じて、一日をスタート

最初は「何を書けばいいの……」と手が止まってしまって。でも「今日眠い」「昨日のランチ美味しかった」みたいなことでも全然OKなんです。むしろそういう小さなことを書き出すうちに、自然と本音が出てくるようになりました。

ちなみに、ノートは100円ショップのもので十分。気に入ったデザインを選ぶと、それだけで朝がちょっと楽しくなりますよ。

半年続けて、気づいたこと

正直に言うと、最初の1週間は「これ意味あるのかな……」と半信半疑でした。でも続けていくうちに、少しずつ変化を感じ始めたんです。

いちばん大きかったのは、朝の頭がクリアになったこと。書くことで、ぼんやりした不安や「あ、あれやらなきゃ」という焦りが整理されるんですよね。頭の中のゴミ箱を毎朝空にしているような感覚、とでも言えばいいのか。

それから、自分の気持ちに気づきやすくなりました。「最近疲れてるんだな」「これが好きなんだな」って、ノートを読み返すと発見があって。自分のことなのに、書かないと見えてこないことって、意外とたくさんあるんです。

早起きを600日以上続けてきた私にとって、この5分がいちばん「自分だけの時間」だなと感じています。誰にも邪魔されない静かな朝に、ペンを走らせる。それだけで、一日の始まりがずいぶん変わりました。

完璧に書けなくていい。5分でいい。まずは明日の朝、ノートを一冊用意してみませんか?