読書って、なんとなく「やらなきゃ」と思いながら後回しにしていたんですよ、正直。でも最近、読み方をちょっと変えたら急に楽しくなってきて。今回はそのきっかけになった本と、実践してみた気づきをざっくりまとめてみます。
走りながら「なぜ?」を考えるクセがついていた
バイクで山間の道を走っていると、頭がぼんやりと自由になる感覚があります。「なんでこの景色ってこんなに落ち着くんだろう」とか「このカーブ、なんで気持ちよく抜けられたんだろう」とか、答えのない問いがぽかぽか浮かんできます。
実はこれ、走りながら自然と「問いを立てる習慣」が身についていたんだと思います。
そんなとき、読書の考え方についての本に出会いました。タイトルはシンプルなんですが、内容がじんわり効いてくるやつで。
「答えを急がない」読み方に変えてみた
その本で特に刺さったのが、「本を読むときに答えを探すのではなく、問いを育てる」という考え方でした。
私ってこれまで、本を読んだら「どう活かすか」をすぐ考えていたんですよね。でもそれって、少し急ぎすぎていたのかもしれない。
試しに、読みながら「これって自分のどんな場面に当てはまる?」「なぜこう感じたんだろう?」と問いを書き残してみたんです。すると、読み終わったあとの「残り方」が全然違いました。
内容を覚えているというより、「自分ごとになっている」感じ、とでも言えばいいんでしょうか。これが意外と気持ちよくて。
気づきを言葉にすると、次の問いが生まれる
もうひとつ実践してみたのが、「読んで感じたことを自分の言葉でメモする」こと。要約じゃなくて、感想や疑問をそのまま書き残すんです。
これが意外と難しくて、最初は「うまく書けない」って手が止まったりもしました。でも書いていると、「あ、ここが引っかかっていたんだ」って気づきが出てきて、そこからまた読み返したくなる。この循環が楽しいんですよね。
ちなみに、ツーリングで海沿いの道を走っていると、ときどき「あ、こういうことか」って頭の中でつながる瞬間があります。本の内容って、日常のどこかでふと消化されることがあって、そのタイミングがまた面白い。
みなさんも、次に本を読むときは「問いを持って読む」ことをちょっと意識してみてください。きっと読後感が変わりますよ。