先日、山の中腹にある小さなカフェに立ち寄ったとき、棚にさりげなく置いてあった一冊の本を手に取りました。学びや知識の吸収について書かれた本で、コーヒーを飲みながらパラパラとめくっているうちに、気がつけば一時間近く読み込んでいました。
「読んだだけでは身につかない。アウトプットして初めて学びになる。」
シンプルな言葉なんですが、これがじわじわと刺さってきたんですよね。
インプット過多になっていた、私の学び方
実は最近、本や記事を読む量はそこそこあるのに、「で、何を学んだっけ?」ってなることが増えていました。読んだ気にはなっているけど、内容があまり残っていない。みなさんも同じ経験ありませんか?
その本には「読んだあとに誰かに話す・書く・試す、この三つをやらないとインプットは霧散する」と書いてありました。これが意外とグサッときまして。読むこと自体は好きなのに、そのあとのアクションが全然できていなかったなと。
ちなみに私、ツーリングも似たような失敗をしていた時期があって。走ることに必死で、走り終えたあとに何も記録しない。気持ちよかった記憶はあるのに、どの道を走ったか、どんな景色だったか、なぜか薄れてしまうんですよね。走行記録やちょっとしたメモを残すようにしてから、ぐっと記憶に残るようになりました。学びも同じなんだと、カフェの椅子の上でひとりで頷いていました。
アウトプットはむずかしくなくていい
「アウトプット」と聞くと、なんとなくハードルが上がってしまいがちです。ちゃんとした文章を書かなきゃとか、人に見せられるクオリティじゃないと意味がないとか。でもその本には「3行のメモでも、独り言でも十分」と書いてあって、それが一番気が楽になったポイントでした。
完成度より継続。これは本当にそうだなと思います。
私は今、本を読んだあとに「刺さったフレーズ+一言感想」をノートに書くだけにしてみています。これが全然苦じゃなくて、むしろ読みながら「これ書こう」って思えるようになって、集中力まで上がった気がします。
走ったあとに短くルートメモを残す感覚と、本当によく似ています。日常のちょっとした積み重ねって、あとになって振り返ったときに意外と財産になっているんですよね。
みなさんは読んだ本の内容、どうやって残していますか?もし「いい方法あるよ」というものがあれば、ぜひ教えてください。